雑記

春に始める園芸

東京の桜はぼちぼちと満開の頃を迎えそうです。寒い日に逆戻りなどありつつも、昨日辺りからはとても暖かな春の日差しがありがたい。今日は国分寺公園を散歩してきましたが、しばらくは楽しめそうな塩梅で週末はきっとお弁当片手の家族連れやカップルでにぎわうでしょうね。

さて最近ハマっているのはハーブの栽培(決して違法な麻じゃありませんよ!)この家に越してきた当初、荒れ放題だった庭に手を入れてなんとか見られるようにしたのは以前にも書きました。その時に大分スペースが空いていたのですが、日々の忙しさにかまけて何にもしてこなかったんですね。しかしご同業の先輩に「レモンいいよ~」とお勧め頂いたのをきっかけに植えてみようかなと思った次第。

よく考えればしょっちゅうレモンは料理に使っているので、庭で調達できればいいな~と。そしてバジルなどもよく買っているので、これも同時にやっちまえ!ということでプランターや植木鉢、園芸用の土や水はけのいいように鉢底石、おまけに肥料としての油粕や、地植えするところは酸性土壌を中和する苦土石灰まで、ぎっしり買い込んで早速取り掛かります。

シートを広げ土をぶちまけ、そこに水はけをよくする赤玉土を混ぜて植木鉢とプランターに。レモンの苗木をしずしずと大き目の植木鉢に鎮座させます。プランターにはバジルと、普段はあまり使わないのですが挑戦してみたいイタリアンパセリを。ローズマリーも買ってきたのですがこれは地植えにしようと思い、その部分には苦土石灰を蒔いた後に肥料を入れて土作り。でもいろんな情報を検索すると多湿を嫌うらしく(地中海気候の植物ですからね)日本の梅雨には弱いかもしれません。追加で植木鉢を買って鉢植えにした方が無難かもしれませんのでちょっと保留中。

材料を買って来た時についつい衝動買いしてしまった夏椿の苗木なんかも植えてやって、さてさてこれから先どうなることやら。

IMG_3341
IMG_3340IMG_3339

日常]2017年4月7日