雑記

東北地方の被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

3月11日金曜日に起こった東北地方・太平洋沖地震において被災された方に心よりお見舞い申し上げます。またご家族を亡くされた方、またご親族、ご友人を亡くされた方、多くの方に心よりお悔やみ申し上げます。

いつかは東京に大地震がくるともう何年も前から云われてきましたが、今年こういう形で東北地方に甚大な被害をもたらすとは思いもよりませんでした。多くの方のご心痛、お察し申し上げます。

自分自身も東北地方に仕入れに行くことが多かったため、知り合いも多く、またお客さまもいらっしゃいます。何人かのお客様からはメールを頂戴し無事が確認できましたが、まだメールや連絡が取れない方もいらっしゃいます。

断水、停電、ガス、ガソリンの不足、物資の不足、供給の停滞、憂慮すべき事態も続いています。とくに恐怖を感じるのは原子力発電所の事例です。地震がおきても原発は大丈夫との説明はいったいなんだったのか、国内初の炉心溶融はとてつもなく恐ろしい状態です。また緊急時の冷却システムが作動したのかどうか、いくつもあるディーゼル発電機が動かないとはいったいどういうことなのか。過去にもいろんな不具合にはっきり語らない電力会社の対応に不信感がありましたが、今回もやはりよくわからないままの避難指示、住民の被ばく、不安で他人事とは思えません。

今は一日も早く復旧することを祈るだけです。また大きなダメージを受けた方々の一日も早い安楽な日常にもどられることを心よりお祈り申し上げます。そしてお亡くなりになられたかたのご冥福をお祈り申し上げます。

南無阿弥陀仏 合掌

日常]2011年3月13日