雑記

新米に舌鼓を打ちながら・・。

秋も深まったかと思いきゃ、今日の暑さはまた強~烈でした。真夏よりはいいとは云え、体が涼しさに慣れてきたところにこの暑さ、いや~まいりますね。秋の風情がどんどん少なくなるようです。しかし夜になってやっと涼しい風が吹いてきましたね。うっかりすると風邪を引いてしまいそうです。みなさんもくれぐれもご自愛のほど・・。

さて家内の実家から今年も新米が送られてきました。この新米の美味さというのは日本人にとって比較できない別格のものですね。A5ランクの牛肉が美味いとか、下関で上がった天然トラフグが美味いとか、丹波の山で採れた天然松茸が美味いとか、いろいろと美食を極めた方でさえこれより美味いものを上げるのはちょっと無理なんじゃないでしょうか。先の美味もさすがに毎日食べれば飽きてしまいます。しかしこの米と云う食べ物、特に今の季節の炊き立ての新米を毎日食べても飽きることはないでしょう。最後の晩餐は何を?、という質問にはきっとこれを上げる人が多いと思います。

いま盛んにニュースで取り上げられているTPP交渉、日本の米を聖域として守ろうと必死のようですが、そんなことをしなくとも日本の米を選んで買う消費者が多いように思うのですがどうなんでしょう。海外のお米を選んで買ったことはないですが、知らず知らず外食したときに食べているのかもしれない。でもなるべくなら国産にこだわり
、そのお米を食べたいと思っています。そうすることで少しでも休耕田が無くなり、里山がいい状態で保たれることを願ってやみません。

日本ほど選択肢が多く、自由を享受できる国は少ないでしょうね、そのことをじっくりとかみしめ、今年も秋の恵みを頂けることに感謝してご飯を頂いております。しかし
美味すぎてついつい食べ過ぎてしまうのも事実、糖尿などの病気が怖い世代としては、ウォーキングでせっせと歩いている日々であります。

日常]2013年10月8日

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