雑記

酒飲みのワンダーランドへ

お世話になっております、古童の家内です。

先日、国分寺で呑んでいたところ、飲み屋のマスターが「聖蹟桜ヶ丘に無い酒は無いっていうくらい品揃えがすごい酒屋がある」と教えてくれました。無い酒は無い!? それは気になる! という訳で行って来ました、聖蹟桜ヶ丘の酒屋「小山商店」。

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「地酒」と染め抜いた幟と、店の周りをぐるりと囲む店員さん手書きの日本酒の銘柄の数々に高まる期待! 「あ、『天青』!」「『村祐』もあるね~!」などと言いながら店内へ。入り口の辺りは季節柄か、贈答用の箱入り日本酒がずらり。その奥に立ち並ぶ果実酒や焼酎の一升瓶の森(と言いたくなるほど、こちらも盛り沢山な品揃え!)の向こうは、ジャン!

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ジャジャン!

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ジャジャジャン!

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冷蔵庫には様々な銘柄の日本酒が、所狭しと並べられていました。ひとつの銘柄でも特別純米、山廃吟醸、おりがらみ、ひやおろし、しぼりたて生、とにかく色々な種類が! 店主とふたり、あれも飲みたい、これも飲みたい、それ飲んだことない、こっちは何なの!? とはしゃぎまくりました…!

欲しい銘柄はたくさんあったのですが冷蔵庫の容量上、大量買いする訳にも行かず厳選した結果がこちら。

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『豊盃』の純米生酒と、『やまとしずく』の純米吟醸にごり生。『豊盃』は早速ゆうべいただいたのですが、呑みやすくスッと入っていくんだけど、どっしりとしたコメの旨味もあり、店主共々「うんめ~!」「うっめ~!」としか言えませんでした…い、いいんです! 美味しい酒に余計な言葉は不要です!

もし日本酒がお好きな方で、近くまで行く機会があれば、強くお勧めしたいお店でした。我が家は絶対、近いうちに再訪必至です!

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ひとつひとつに丁寧な説明が付いているのも嬉しいポイント。ちょっと読み辛いのもご愛嬌?

◆小山商店 http://sake180.cc/

食、酒/自宅]2014年12月11日