雑記

夏休みの日記・その3

日増しに秋の風情に変わってきた今日このごろですが、まだ夏休みの絵日記です。えーかげんにせんかいっということで最後にしたいと思います。

前回、宮古島のことを書いたんですが、今度は本島、那覇にきました。当初、そんな予定はなかったんですがあまりにも沖縄の海がすばらしいもんで、どこかまたビーチにいきたいとおもって調べたら、意外と近くに島があることがわかって、朝からその島に向かいました。泊港というところから高速フェリーに乗って35分、慶良間諸島のなかの最大の島、渡嘉敷島であります。

船酔いするひまもなく(もっともそれほどひどく揺れるわけじゃありませんが、)島について、有料送迎バスへ。阿波連ビーチというところへいきました。海の透明度はものごっつぅ高く、ここはとにかく魚がいっぱいいます。熱帯魚の店でみるようなやつが、人間にも臆することなく近寄ってきます。朝ごはんの残りのパンを持っていったんですが、もう慣れ切った態度で容赦なく指までつっついてきます。えさが無くなると、さっさと次の客につくホステス嬢よろしくいなくなってしまいました。

そんな餌付シュノーケリングをまる一日満喫したあと、ふたたび那覇へ。くたくたで腹を思いっきりへらした状態で、たまたまとおりかかった良さげな居酒屋へ。「花ずみ」というそのお店は、がやがやと活気があり、常連さんもたくさんいるようでした。画像は島野菜のてんぷら盛り合わせとしまらっきょう、シー クァーサーをたっぷりしぼって食べるシマアジの刺身。ほかにもあぐー豚やらチャンプルーやらうまいもんが目白押し、とにかく雰囲気と味のバランスがいい、やっぱりこの店あたりだったなーという感じでした。

バランスがいいってとても大事、わたしもほどのいい商売を心がけていきたいと感服させられたお店であります。

一生懸命はたらいて、また来ようと誓ったわたしでありました。いやー沖縄ってほんといいもんですねぇー。(草葉の陰の水野先生、ちょっとだけいただきました。)

旅行]2009年9月21日