雑記

秋の足音

これを書いている本日は雨模様、最近歳のせいなのかどうか、低気圧がやってくるとなんとも身体がだるいような、あたまがすっきりとしないような、そんな感覚に見舞われてしまいます。若いころにはまったく意識しなかった感覚なのですが、これも老化の一歩か・・トホホ。でもまあそんなこともまた浮世の妙味と割り切れば無理せずのんびりと淡々と過ごしていくのが大人の所作ということかなとも思っております。

ひと雨ごとに秋が深まっていく季節になりました。日中はまだむし暑いような気候ですが、夜にはヒンヤリとして虫の声も盛んに聞こえてくるようになってきました。秋はまた美味いものが増えてくる季節でもありまして、またまた酒が進んでしまうのでありますね。のべつ幕なし、呑みすぎ注意なのではありますが、それでも唯一の趣味のようなもの、細く長く美味いお酒を愉しんでいきたいと日々ウォーキングに励んでおります。

国分寺公園もやや早い秋の足音がわずかながら聞こえてきました。銀杏の木の下にたくさんのぎんなんが、でも早すぎてまだ誰も拾うモードになっていないで、そのまましばらく放置されていました。葉っぱが色づくころには皆さん争って拾うのにね。
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日常]2016年9月13日