なんだかんだと忙しくしているうちに、気が付けば今日は12月30日夜、早いもので平成26年も終わろうとしています。今年もたくさんのお客様のおかげで何とか、冷や汗、油汗、青息吐息ながらやってこられました。とにかくお客様を始め諸先輩、仲間たちに支えられた一年、今までもそうでしたが、きっと来年もいろんな人にやっかいをかけるかと思いますが、どうかよろしくお願い致します。
新年の仕事始めは有明ビッグサイトの骨董ジャンボリーに出店致します。平成27年は1月10日、11日(1月9日はバイヤーデイ、と云ってもどなたでもご入場は可能ですが…)の開催予定です。詳細は下記のページをご参照ください。
日々お会いする方とのお話も勉強、直接かかわりがないと思われるようなこともまた勉強、真摯に学ぶ一年にしたいと思っております。さあまた気合を入れ直して頑張ろう。
◆骨董ジャンボリー → http://home.att.ne.jp/sun/jambokun/antique/
[イベント]2014年12月30日
暮れも押し詰まってきまして寒さも本格的ですね、風も流行っているようですので皆さんどうぞお気を付けください。今日は12月22日平成26年のこの日は朔旦冬至、陰暦11月1日が冬至と重なることを云うそうですが、古来なかなか来ないもので非常に目出度い特別な冬至だそうな。今夜は南瓜を食べて柚子湯につかって無病息災を祈念することにいたしましょう。
さて明日23日(火・祝)は私、古童は店におります、と云っても自宅なので毎日帰ってくるわけですが・・。来年1月から月初めに在店日を告知させて頂き、その日はとりあえずアポイント無しでも店をご覧頂けるように致します。とりあえず月に3日~4日程度ではありますが、お気軽にお越し頂けるかたちになると思います。もっとも自宅の一室なので実にむさくるしいところではありますが、それでも
いろいろなお品を実際に手に取ってご覧頂ける機会を少しでも作りたいと考えてのことです。どうぞお時間がありましたらこんな機会にでも気軽に覘いて頂ければと思っております。心よりお待ちしております。
お店の道順はどうぞホームページの「古童について」の項目をご覧になってください。あるいはfufufufu.comのなかの古童のお店の紹介ページにも掲載しております。住宅街のなかの一軒家なのでわかりにくい場合はどうぞお電話をください。
実際のお品を前にその美しさについての想いを共有させて頂ければうれしく思います。まだまだ不勉強故、お客様にお教えを乞うことが多々あろうかと存じます。どうぞお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
[店へのご案内]2014年12月22日
お世話になっております、古童の家内です。
先日、国分寺で呑んでいたところ、飲み屋のマスターが「聖蹟桜ヶ丘に無い酒は無いっていうくらい品揃えがすごい酒屋がある」と教えてくれました。無い酒は無い!? それは気になる! という訳で行って来ました、聖蹟桜ヶ丘の酒屋「小山商店」。
「地酒」と染め抜いた幟と、店の周りをぐるりと囲む店員さん手書きの日本酒の銘柄の数々に高まる期待! 「あ、『天青』!」「『村祐』もあるね~!」などと言いながら店内へ。入り口の辺りは季節柄か、贈答用の箱入り日本酒がずらり。その奥に立ち並ぶ果実酒や焼酎の一升瓶の森(と言いたくなるほど、こちらも盛り沢山な品揃え!)の向こうは、ジャン!
ジャジャン!
ジャジャジャン!
冷蔵庫には様々な銘柄の日本酒が、所狭しと並べられていました。ひとつの銘柄でも特別純米、山廃吟醸、おりがらみ、ひやおろし、しぼりたて生、とにかく色々な種類が! 店主とふたり、あれも飲みたい、これも飲みたい、それ飲んだことない、こっちは何なの!? とはしゃぎまくりました…!
欲しい銘柄はたくさんあったのですが冷蔵庫の容量上、大量買いする訳にも行かず厳選した結果がこちら。
『豊盃』の純米生酒と、『やまとしずく』の純米吟醸にごり生。『豊盃』は早速ゆうべいただいたのですが、呑みやすくスッと入っていくんだけど、どっしりとしたコメの旨味もあり、店主共々「うんめ~!」「うっめ~!」としか言えませんでした…い、いいんです! 美味しい酒に余計な言葉は不要です!
もし日本酒がお好きな方で、近くまで行く機会があれば、強くお勧めしたいお店でした。我が家は絶対、近いうちに再訪必至です!
ひとつひとつに丁寧な説明が付いているのも嬉しいポイント。ちょっと読み辛いのもご愛嬌?
◆小山商店 http://sake180.cc/
[食、酒/自宅]2014年12月11日