こどう展

裸婦/寺内萬治郎

寺内萬治郎と云えば愛らしい動物や童画なども描いていますが、何と云っても裸婦を描き続けたことで有名ですね。ご紹介するこれはスケッチブックの一部を切り取って額装したもののようで、とくに下半身は太く逞しい昔の日本女性のモデルを描いています。簡単に描いたもののようでいて、しっかりとそのエッセンスは詰まっている佳品と思います。光を帯びた肌とその陰影、バックのブルーと赤みのさした肌のコントラストや人体のフォルムが美しい小品です。

額サイズ   縦47.6センチ  横35.5センチ
イメージ   縦30.4センチ  横17.0センチ
画面にうすいヤケ、マットには糊付けしてあるようです。
素描(水彩)
右下にサイン  
段ボール箱

寺内萬治郎(てらうち まんじろう)
1890〜1964年、大阪府生まれ。洋画家。
東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋学科在籍時、黒田清輝に師事。裸婦図を多く手がけたことで知られる。

60,000円(税、送料込み)

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