雑記

梅雨入り

令和2年の6月、例によって関東は梅雨の季節のはじまりですね。ジメジメと湿気が多く食中毒に気を付けなければいけない季節です。今年はコロナウィルスのパンデミックの影響で皆さん除菌や手洗いなどに気を付けられていると思いますので、比較的こうした食中毒なども抑えられるのかもしれません。

しかしマスクのおかげで熱中症になりやすそうで、今度はこっちをいつも以上に気を付けなければいけないでしょうね。これを書いているのは6月13日ですから、かなり通常の生活に戻りつつありますが、本当のところはまだまだ油断できないものじゃないでしょうか。そうすると当然マスクは手放せないわけで、夏本番の7~8月はどれほど大変かと恐れおののいているところです。

早くも今年熱中症で搬送されたり亡くなられている方もいらっしゃるようです。極端に暑くなくとも、また家の中にいるからと油断はできない、この湿気にやられてしまうことも多いそう。

私は引き続き不要な外出は控えてステイホームをしていますが、運動不足にならないように体操と水分補給、塩漬けのレモンをかじりながら身体を動かしています。

昨今の状況は本当に憂鬱なことですが(ウィルスだけじゃなくその対応をする政府の停滞ぶりも)、せめて愉しいモノたちを眺めて心豊かに過ごしたいと思っています。

天気に気分が左右される時期ですが明るくいきましょうね~。


ニュース]2020年6月13日

コロナの時代

なんとも大変なご時世、皆さまにおかれてはお元気にお過ごし下さっておられることと推察いたします。

さて新型コロナウィルスが猛威を振るっておりますが、それでも数か月に及ぶステイホームに努力された方々が多かったので、やや落ち着いてきたところですか。

人間誰しも楽観的に考えたいものですから、繁華街にも人出は増えそうですが、まだまだ油断の出来ない日々がもっと長く続くと私は考えております。ですから余人はともかく私はしばらくは同じような生活が続いていくかと思います。

こうした感染症は今後も新型が現われそうですし、今は自己防衛していくしかありませんね。なにしろ国や自治体はなんにもしてくれないのが今回の対応で身に沁みましたのでね。

一応5月末日をもって非常事態宣言は解消されることになりそうですが、そんな簡単なものではないでしょう。そう世の中はコロナ時代なのですからね。

完全に撲滅することが出来ないものであれば、残された道は自分のやり方一つ、そして感染症対策の有無がこの時代の知性なのでしょうから。

タフに生き抜いていきましょう。そして後々にいろんなことがあったことを語り継いでいきましょう。我々の世代にもすでに戦争の記憶はありませんが、戦争体験者の話しは伝わっています。そうしたこと、そして今起こっている日本という国のありさまを語っていきましょうね。悲惨な歴史は繰り返してはいけないのですから。

ニュース]2020年5月21日

令和の時代

随分とご無沙汰をしていました。少々言い訳がましいことを述べさせて頂くならば、このホームページもそろそろスマートフォン用にリニューアルが必要になってきたな、ということでそれが済んでからまたブログを書き始めようと思っておりました。

しかしそう思っているうちにどんどん状況は進化をし始めていて、毎日の雑記的文章はブログではなくインスタグラム上で発信することが多くなり、そんなこともあってブログは開店休業状態でありました。またリニューアルの方も何だか担当してもらっている妻の仕事が忙しくなり先延ばしし続けてきて今日に至るわけです。

平成最後の年末に少々書いて以来ですから一年半ほったらかしになってしまいました。そして今世はまさにコロナウィルス時代の大変な状況でこうして文章を書くのはなんとも曰く云い難い心持ち、ですが再開の言葉はそのまま明日へのサバイバル宣言でもあります。

人類の歴史は感染症との闘いの歴史。捕食動物がいない(いないように克服してきた)人類は繁栄を極めました。しかし地球のシステムなのか、あるいは神学的テーマであるのかはわかりませんが、とにかく人類にはまた別の病気という試練が与えられました。

それさえもいろんな叡智で克服してきた近代に於いて、なおそうしきれない病が存在しています。悲しいことですがこれは厳然たる事実。釈尊も悟りを得て、人間の存在は生老病死の繰り返し、涅槃必滅の風前の灯のような存在であることを受け入れる諦観を備えよという教えです。(勝手な解釈ですが・・)

ですから死の概念を人生に導入することによって今日を大切に生き抜くという考え方を獲得しようということなのですね。

一日も早い新型コロナウィルスの収束を願って止まないのは他の皆さんと私も同様、ですがこれは簡単にはいかない話しでしょう。そしてこれからも運命を翻弄するような出来事はウィルスに限らず我が身に降りかかることは大いにありうるわけですね。

ですからはかない命を大切にして今日を精いっぱい生き抜くことが生物の本分。まだまだやり残したこと、達成できないことが山のようにある身ですのでしぶとく生き抜いていきますよ。

皆さんもどうか健やかに、私自身もどうか健やかに。

ニュース]2020年5月7日

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