寒い寒いと震えていたのに今日はまたなんとも暖かい日になりました。このままストレートに春に向かうわけではないのはわかっているのですが、それでもあったかいのはありがたいですね、逆に来月あたり大雪に見舞われそうでこわい感じもしますが・・。
さて毎年4月と11月、春と秋に西荻窪は井荻会館に於いて「西荻骨董好きまつり」というイベントにずいぶんと長く出続けております。熱心なコレクターさんから、ぶらっと散歩がてらの方までいろんな方が遊びにいらっしゃる、こじんまりとしたイベントながらファンが来てくださる催事です。とくに私などは自宅とインターネットでの営業が主なので、直接お客様とお顔を合わせる数少ない機会のひとつなので愉しみにしているものです。
その西荻窪のイベントの番外編(自分にとっての番外と云う意味で、これは新たに大きなイベントとして企画されたものですが・・、)平成26年2月8.9日の両日、同じ井荻会館に於いて「西荻骨董ドンと市」と云う祭事を行います。当店は8日のみに出店ですが、翌日には別の店舗が出ますので両日とも目が離せない催事になると思います。
またいつもとちょっと違うのは、西荻中央公園や他の場所でも同時にいろんなジャンルの店舗がのみの市を開催し、お店などの軒先では「軒先はんじょう市」と称して気軽に覘ける露店市を行うことでしょうか。この両日はあちこち同時に盛り上がる杉並区後援の西荻窪一大イベントにしてなるものと思います。
テレビメディアでも催事の前週にテレビ東京、「出没あどまちっく天国」という番組で西荻窪特集が放送予定とも聞いておりますので、たくさんのお客様のご来場があるかと思います。
どうぞお時間がありましたら、いやぜひともお時間を作って頂いてお越し頂ければと思います。詳細な情報はこちらのページでどうぞ
http://www.hondara.net/
題してドンと行こうぜホンダラ大作戦、特にクレイジーキャッツ押しではなさそうですが・・・。でも植木さんの笑顔は元気になる素と思っている世代の自分としては懐かしいタイトルですね。
[イベント]2014年1月28日
お世話になっております、古童の家内です。
現在fufufufu.comにて、1/31(金)まで企画展「座辺の木のもの」を開催中です。
当企画展では小机、手文庫、小引き出しなど、日々の暮らしに寄り添う“木のもの”をご紹介しておりますが、もちろん我が家でも“木のもの”が活躍中。
上の画像は居間の座卓、下は寝室の文机。
同じく居間に置いた椅子は、冬の間はひざ掛けや室内での羽織ものをひっかけるスタンド代わりに。
「古童」の来客スペースでチラシやCD、額などを置いているのは、裁縫で布を切る時に使う裁ち板。
プリンターとパソコン関係の消耗品をしまう小机。
メタルラックや合板の棚も使ってはいるのですが、味わいのある“木のもの”があると、やっぱりなんだか落ち着きます。暮らしを愉しくする“木のもの”たち、ぜひご覧になっていただければと思います!
追記:【企画展】「座辺の木のもの」は終了いたしました。たくさんの方々にご覧いただき、ありがとうございました。
[イベント]2014年1月20日
お世話になっております、古童の家内です。
私の実家は茨城の片田舎にあり、趣味で母親が畑いじりをしています。おかげで季節の折々に旬の野菜をお裾分けしてもらう恩恵に預かっているのですが、今年のお正月に渡されたのは、なんと白菜8玉、大根10本、里芋ごろごろ、ネギに至っては数えきれないほどの量! 店主の実家やご近所にもお分けしたのですが、二人暮らしではなかなか消費しきれず…。せっかくなので、白菜キムチ作りにチャレンジしてみることにしました。
まずは一玉を四つに割って天日干し。
半日ほど干したら、食べやすい大きさにざくざく切って、塩をまぶします。塩の量は適当に、あまり塩辛くしたくなかったので軽めに全体に行きわたるくらいにしました。
塩をした白菜に重石をして、2~3時間ほどおきます。我が家では2リットルのペットボトルがいい仕事をしてくれました。
肝心のキムチヤンニョム作り。細引き唐辛子と粗びき唐辛子をそれぞれ大さじ3、にんにくのすりおろし1/2個分、しょうがのすりおろし50g、りんごのすりおろし1個分、イカの塩辛180g、ねぎの千切り1本分、にんじんと大根の千切り適宜、ナンプラーと桜えびを適宜。肝心の、とか言う割にはネットで検索したレシピをテキトーに組み合わせた、かなーり大雑把な代物です…。
ヤンニョムに水気を絞った白菜を投入して、
ひたすら混ぜます。子供の頃にやった泥んこ遊びみたいで楽しいんですが、唐辛子効果か、混ぜてると涙が出てきます~。目も辛さを感じるんですね…。
白菜とヤンニョムがよく混ざったら密閉容器に移し、冷蔵庫で寝かせます。私はジップロック二枚重ねにして野菜室に入れました。
混ぜてすぐでも食べられますが、2~3日おいてからの方が、味が馴染んでおいしいように思いました。私は辛さに弱い子供舌なのでもう少し甘くても良いんですが、辛いの大好きな店主はこれでちょうどいいみたいです。
白菜の消費が目的だった割には楽しく、しかもおいしいおつまみができたので個人的には満足なのですが、冷蔵庫中に移ってくる匂い対策が今後の課題となりそうです…!
[食、酒/自宅]2014年1月19日