お世話になっております、古童の家内です。
先日、国分寺で呑んでいたところ、飲み屋のマスターが「聖蹟桜ヶ丘に無い酒は無いっていうくらい品揃えがすごい酒屋がある」と教えてくれました。無い酒は無い!? それは気になる! という訳で行って来ました、聖蹟桜ヶ丘の酒屋「小山商店」。
「地酒」と染め抜いた幟と、店の周りをぐるりと囲む店員さん手書きの日本酒の銘柄の数々に高まる期待! 「あ、『天青』!」「『村祐』もあるね~!」などと言いながら店内へ。入り口の辺りは季節柄か、贈答用の箱入り日本酒がずらり。その奥に立ち並ぶ果実酒や焼酎の一升瓶の森(と言いたくなるほど、こちらも盛り沢山な品揃え!)の向こうは、ジャン!
ジャジャン!
ジャジャジャン!
冷蔵庫には様々な銘柄の日本酒が、所狭しと並べられていました。ひとつの銘柄でも特別純米、山廃吟醸、おりがらみ、ひやおろし、しぼりたて生、とにかく色々な種類が! 店主とふたり、あれも飲みたい、これも飲みたい、それ飲んだことない、こっちは何なの!? とはしゃぎまくりました…!
欲しい銘柄はたくさんあったのですが冷蔵庫の容量上、大量買いする訳にも行かず厳選した結果がこちら。
『豊盃』の純米生酒と、『やまとしずく』の純米吟醸にごり生。『豊盃』は早速ゆうべいただいたのですが、呑みやすくスッと入っていくんだけど、どっしりとしたコメの旨味もあり、店主共々「うんめ~!」「うっめ~!」としか言えませんでした…い、いいんです! 美味しい酒に余計な言葉は不要です!
もし日本酒がお好きな方で、近くまで行く機会があれば、強くお勧めしたいお店でした。我が家は絶対、近いうちに再訪必至です!
ひとつひとつに丁寧な説明が付いているのも嬉しいポイント。ちょっと読み辛いのもご愛嬌?
◆小山商店 http://sake180.cc/
[食、酒/自宅]2014年12月11日
お世話になっております、古童の家内です。
私の実家は茨城の片田舎にあり、趣味で母親が畑いじりをしています。おかげで季節の折々に旬の野菜をお裾分けしてもらう恩恵に預かっているのですが、今年のお正月に渡されたのは、なんと白菜8玉、大根10本、里芋ごろごろ、ネギに至っては数えきれないほどの量! 店主の実家やご近所にもお分けしたのですが、二人暮らしではなかなか消費しきれず…。せっかくなので、白菜キムチ作りにチャレンジしてみることにしました。
まずは一玉を四つに割って天日干し。
半日ほど干したら、食べやすい大きさにざくざく切って、塩をまぶします。塩の量は適当に、あまり塩辛くしたくなかったので軽めに全体に行きわたるくらいにしました。
塩をした白菜に重石をして、2~3時間ほどおきます。我が家では2リットルのペットボトルがいい仕事をしてくれました。
肝心のキムチヤンニョム作り。細引き唐辛子と粗びき唐辛子をそれぞれ大さじ3、にんにくのすりおろし1/2個分、しょうがのすりおろし50g、りんごのすりおろし1個分、イカの塩辛180g、ねぎの千切り1本分、にんじんと大根の千切り適宜、ナンプラーと桜えびを適宜。肝心の、とか言う割にはネットで検索したレシピをテキトーに組み合わせた、かなーり大雑把な代物です…。
ヤンニョムに水気を絞った白菜を投入して、
ひたすら混ぜます。子供の頃にやった泥んこ遊びみたいで楽しいんですが、唐辛子効果か、混ぜてると涙が出てきます~。目も辛さを感じるんですね…。
白菜とヤンニョムがよく混ざったら密閉容器に移し、冷蔵庫で寝かせます。私はジップロック二枚重ねにして野菜室に入れました。
混ぜてすぐでも食べられますが、2~3日おいてからの方が、味が馴染んでおいしいように思いました。私は辛さに弱い子供舌なのでもう少し甘くても良いんですが、辛いの大好きな店主はこれでちょうどいいみたいです。
白菜の消費が目的だった割には楽しく、しかもおいしいおつまみができたので個人的には満足なのですが、冷蔵庫中に移ってくる匂い対策が今後の課題となりそうです…!
[食、酒/自宅]2014年1月19日
昨日のご飯。
新じゃがと豚肉とこんにゃくの生姜煮、いわしのなめろう、もやしとほうれん草のナムル、寄せ豆腐。
そして長野の酒、信濃鶴 直汲み無ろ過純米生酒であります。すこぶる美味し。
[食、酒/自宅]2012年4月22日