古童の作庭・その後
どうも夏のような汗ばむ日がここのところ続いていますが、夜になると急に冷えたりして、体調管理がむずかしい季節の変わり目ですね。皆さんもくれぐれも気を付けてください。油断しているとこんな季節でも風邪をひいたりしますからね。
さて昨年の11月に引っ越してきて部屋のあちこちを塗ったり、削ったりと悪戦苦闘、すったもんだとやってきて、素人仕事ながらも快適に暮らしています。寒い季節だったんで庭には手つかずだったんですが、ようやく重い腰を上げて庭のリノベーションに着手しました、というところまで前回書いたと思います。その次の段階、今度はきれいな花を咲かせる植物を残しながら、余計な雑草を引き抜く作業から始まります。雑草はとにかくはびこるもの、なかなか手ごわい存在ですが、なんとか征服しました。そして散乱する煉瓦をきれいに並べ替え、貰ってきた茗荷を植えたりしてレイアウトを整え、そして防草シートを引いた上に白砂利を撒いてきれいにならしていきます。
どーですか?、こちらも素人仕事ながら、そこそこきれいに出来たな~なんてひとり悦に入っております。そして前から買っておいた石仏を一角に据えてまずは半分は終了というところです。
何故半分なのかって声が聞こえますが、実は庭にある水道栓、柱をコンクリートで固定していなかったようでスポッと簡単に外れて大量の水がぁぁぁぁ~。急いで水道工事の方に来てもらって取りあえず応急処置をしてもらいました。いやぁ~焦った焦った~。どうやら設置していた当時の手抜き工事だったみたいですね。ここはさすがに素人では無理なので、処置をしてもらった水道屋さんに新規工事を依頼しました。これを書いているのはその工事の前日、工事が終われば残りの部分を仕上げていこうと思います。
でもこうやって自分自身で手掛けると愛着が湧き、おお~そうだ今度は鉄の灯火器を置いてみようとか、礎石を買おうとかいろいろときりなく欲が出てきますね。家内は食べられるものを植えろと云ってますが、花や野菜も今度は育ててみようかなと思っとります。花日記が紹介できるといいなぁ。
[日常]2015年5月22日